USC は Office 365 と AvePoint でコンプライアンス リスクを軽減

2018 年 9 月 24 日公開

概要

サンシャイン コースト大学 (USC) は、世界トップ 150 の新興大学の 1 つであり、教育の質と全体的な学生の経験において、オーストラリアで最高の大学の 1 つとして学生によってランク付けされています。 AvePoint の助けを借りて、USC は Office 365 と SharePoint に移行しました。その過程で、大学はコンプライアンス リスクを軽減し、Office 365 と SharePoint を使用してシームレスなユーザー エクスペリエンスを作成しました。

チャレンジ

長年 DocAve を使用している USC は、Office 365 に移行し、SharePoint を管理するための新しいソリューション セットを必要としていました。 1,500 人の SharePoint ユーザーを持つ公立大学として、USC はシームレスなユーザー エクスペリエンスを提供し、スタッフがプロジェクトや委員会用の既存の承認済みテンプレートに基づいてコラボレーション サイトをプロビジョニングできる環境を必要としていました。また、バックアップとリカバリのソリューションだけでなく、環境をより細かく制御する必要もありました。

具体的には、セキュリティ検索および監査レポート用のレポート センターとともに、SharePoint を複数のレベルで一元管理できるソリューションです。この要件を満たすために、彼らは IT、ナレッジ マネジメント、法務などを含むさまざまなビジネス ユニットに SharePoint メトリック レポートを簡単に配布できるツールを探していました。

最後に、USC は、SharePoint リストのプロパティなどの詳細なアイテムを復元できる、SharePoint 環境内の 302 GB のデータ用のバックアップおよび復元ツールを必要としていました。

ストラテジー

SharePoint オンプレミス環境に AvePoint を使用した USC は、AvePoint Cloud Backup や AvePoint Cloud Governance などの AvePoint のクラウド ソリューションを使用することは非常に簡単であることに気付きました。

USC の IT ソリューション & アーキテクチャ マネージャーである Joshua Burne 氏は、次のように述べています。

USC は AvePoint Cloud Governance を使用して、エンド ユーザーが SharePoint サイトをセルフ プロビジョニングできるように支援しています。 AvePoint Cloud Governance を実装した後、リスクを軽減し、SharePoint Online のデータ保持コンプライアンスを改善できるようになりました。大学は、コラボレーションを保護し、ユーザーに力を与えることができるようになり、厳格なコンプライアンス管理と全体的なドキュメント ライフサイクル管理が可能になりました。さらに、AvePoint ソリューションは、大学がバックアップを管理し、SharePoint リストのプロパティなどの詳細なアイテムを復元する時間を短縮するのに役立ちます。

「特定のビジネス ユース ケースに基づいた多数のテンプレートがあります。 Cloud Governance を使用して、サイトの技術的なプロビジョニングと関連するセキュリティ設定を自動化するスタッフへのアンケートを推進しています」と Joshua 氏は述べています。 「この設定は、適切でない場合に、情報が組織の外部に誤って共有されないようにするのに役立ちます。」

結果

AvePoint 製品により、USC はスタッフにコラボレーション環境を提供することができます。新しいレポート機能と監査レポートにより、USC は組織のコンプライアンス リスクを軽減しながら、スタッフにシームレスなユーザー エクスペリエンスを提供できるようになりました。このソリューションにより、大学のエンド ユーザーはポリシーに従って SharePoint サイトを自己プロビジョニングできます。さらに、USC はバックアップの管理にかかる時間を短縮し、SharePoint リストのプロパティなどの詳細なアイテムを復元できます。

近い将来、USC は Microsoft Teams を実装する際にクラウド ガバナンスを活用することを楽しみにしています。

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